リクエストの受け方
購入希望者から届いたリクエストに対応するための販売者向けガイドです。
仕事依頼との違いから、リクエストの確認場所、提案の送り方、メッセージの注意点、取引終了までの流れをまとめています。
1. リクエスト機能の概要と「仕事依頼」との違い
まずは、リクエスト機能の基本と、「仕事依頼」との違いを確認しておきましょう。
参考:仕事依頼の受け方
| 仕事依頼 |
・購入者とメッセージで相談しながら取引を進める形式です。 ・ラフ確認や修正のお願いなど、通常のコミッションに近いフローでやり取りできます。 ・購入者は納品物に対して修正を依頼することが可能です。 |
|---|---|
| リクエスト |
・購入者はリクエストフォームに希望を書くだけで、原則メッセージ送信ができません。 ・修正・リテイク・やり直しなどは基本的に不可の依頼形式です。 ・販売者は届いた内容をもとに制作し、納品した時点で取引が完了します。 ・必要最低限のやり取りで進められるため、制作だけに集中しやすいのが特徴です。 |
・購入者からの質問や相談メッセージは禁止です。
・納品物に関する修正依頼やキャンセル、やり直しはできません。
・販売者は不明点があり質問したい場合、「依頼者に質問する」ボタンから問い合わせが可能です。
・匿名リクエストの場合、販売者は誰からの依頼かを知ることはできず、問い合わせもできません。
2. リクエストを受け取る場所と基本的な取引の流れ
購入希望者がリクエストフォームを送信すると、販売者宛に案件が届きます。基本的な流れは次の通りです。
リクエストを確認できる場所
- 「つなぐ」にログインする
- 販売者メニュー をクリック
- 自分宛の仕事依頼・リクエスト を選択
ここで、購入希望者が入力したタイトル・内容・予算・納品希望日などの条件を確認できます。
リクエスト対応の全体の流れ
- 販売者のもとに、リクエストが届く
- 内容を読んで、受けるかどうかを判断する(不明点があれば「依頼者に質問する」から問い合わせ)
- 受ける場合、提案フォームを入力して提案を送る
- 購入者が提案内容に納得した場合、提案金額で購入・支払いが行われる
- 購入完了後、
マイページ > 取引管理 > 進行中の取引一覧に取引が反映される - 内容に沿って制作し、ファイルを納品して取引終了申請を送り取引完了となる
リクエストは「リテイクなし・短いやり取りで完結」する依頼形式です。
取引終了申請を送った段階で自動で取引終了となります。(申請に対して購入者の承認はありません)
「途中で細かい相談をしながら進めたい」「ラフ確認や修正を前提にしたい」場合は、「仕事依頼」がおすすめです。
3. 提案投稿フォームの入力項目と書き方の例
リクエスト内容に対応できそうであれば、リクエスト詳細ページ内の「提案する」ボタンから、提案投稿フォームを開きます。
ここで販売者側の条件を入力し、購入者に提示します。
提案投稿フォームで入力する項目
- 提案金額
- 支払い期限
- 納品予定日
- その他(伝えておきたいこと)
入力例
| 提案金額 |
例)8,000円 →リクエスト内容のボリュームや納期、希望内容を踏まえて、自分が無理なく受けられる金額を設定します。 リクエストは打ち合わせや修正がない分、仕事依頼よりもやや抑えた価格で提示されることも多い形式です。 |
|---|---|
| 支払い期限 |
例)〇月〇日 →支払い期限を過ぎると実際に購入されないまま提案が流れてしまうこともあるため、短すぎず長すぎない設定をおすすめします。 |
| 納品予定日 |
例)〇月〇日 →自分のスケジュールを考慮し、余裕を持った期日を設定してください。 納品期限が過ぎると、購入者側はキャンセル申請が可能になりますので、できる限り期限内の納品を心がけましょう。 |
| その他(伝えておきたいこと) |
例) ・描写が難しいと判断した内容は、こちらの裁量でアレンジさせていただきます。 ・商用利用は禁止です。 ・納品形式は、PSDで行います。 →リクエストは修正不可の形式のため、事前に知っておいてほしい条件をここにまとめておくと安心です。 |
すべての項目を入力したら、ページ下部の「提案する」ボタンを押すことで、購入者に提案が送信されます。
送信した提案の確認・編集場所
自分が送った提案は、販売者メニュー > 投稿した提案 から確認できます。条件を変更したい場合も、ここから編集が可能です。
4. メッセージの使い方と匿名リクエストの注意点
「依頼者に質問する」ボタンの使い方
リクエストの内容に不明点がある場合、リクエスト詳細ページ内の「依頼者に質問する」ボタンから、依頼者宛てにメッセージを送ることができます。
- 対象のリクエスト詳細ページを開く
- 「依頼者に質問する」ボタンをタップ
- メッセージ画面が開くので、確認したい内容を入力して送信
- 依頼者は、その質問に対してのみ返信することができます
・リクエストはリクエスト内容をもとに販売者が思うように作成して問題ないため、無理にメッセージで確認する必要はありません。
・リクエストでは、購入者から自由にメッセージを送ることは禁止されています。
・販売者側からの「質問」に対してのみ、購入者は回答可能です。
・リクエストが匿名で送られている場合は、誰からの依頼かを知ることはできず質問も送れません。
匿名リクエストについて
リクエストは、購入希望者側の設定により匿名で送信される場合があります。
この場合、販売者は依頼者のアカウント名などを確認することができません。
- 依頼内容のみを見て受けるかどうかを判断する形式です。
- 匿名であることに不安がある場合、提案を見送る(受けない)判断をしていただいて問題ありません。
5. 取引開始後の進め方と終了方法(納品~追加支払い)
取引開始後の進め方
購入者が提案金額で購入を行うと、取引が開始されます。
マイページ > 取引管理 > 進行中の取引一覧を開く- 対象のリクエスト取引を選択し、内容を再確認する
- リクエスト内容に沿って作品を制作する
- 完成したら、取引詳細ページ内の「ファイルを添付」から納品データをアップロード
- 販売者側から取引終了申請を送る
リクエストの場合、納品時点で取引は即時終了となり、仕事依頼のような購入者の承認や評価はありません。
納品時のチェックポイント
- 添付したファイルが、想定しているデータ(完成版)であるか
- リクエスト内容に対して、大きく外れた内容になっていないか
・取引終了後もファイルの差し替えや削除が可能です。
・差し替えた場合でも購入者に通知は届きませんので、必要に応じて別途ご案内ください。
・取引終了後の修正対応は原則認められていません。どうしても対応したい場合は、別途新しい取引や追加支払いなどで調整する形をご検討ください。
追加支払いについて
購入者は取引中または終了後の取引ページから追加支払いが可能となっています。
しかしながら、リクエストは基本的にやり取りが禁止であることから、追加差分の作成を頼まれた場合等は、新しい依頼として、仕事依頼またはリクエストを出してもらう、コミッションを購入してもらう等で対応を行うことを推奨します。
参考:追加支払い方法
6. リクエスト機能に関するよくある質問
購入者から修正依頼ややり直しの相談が来ました。対応すべきですか?
リクエストは原則リテイク(修正)なしの依頼形式です。納品物に関して、購入者が修正依頼ややり直しを行うことは想定されていません。
そのため、必ず対応しなければならない義務はありません。どうしても応じたい場合は、
・新しい取引としてあらためて受ける
・追加支払いをお願いしたうえで別途対応する
といった形で、販売者側の負担にならない範囲でご検討ください。
納品期限前に購入者からキャンセル申請が届きました
リクエスト取引では、購入者はリクエスト承認後(購入完了後)に自由なキャンセルはできません。
例外として、納品期限を過ぎた場合のみ購入者側からキャンセル申請が可能となります。
納品期限内であれば、販売者側でキャンセル申請を拒否して問題ありません。期限内に納品を進めてください。
匿名リクエストが届きました。誰からの依頼か確認できますか?
匿名リクエストは、仕様上誰がリクエストしたか販売者からは確認できません。
匿名であることが不安な場合や、過去の取引実績を重視したい場合は、そのリクエストを受けない(提案を送らない)判断をしていただいて問題ありません。